DANGER AT OCEAN DEEP
「オーシャン・パイオニア号」の危機





巨大タンカー「オーシャン・パイオニア号」が地中
海で原因不明の爆発事故を起こして沈没した。


その半年後「オーシャン・パイオニア2号」の進水式が行われた。招待
されていたペネロープはジェフに頼まれ、秘密裏に船の安全性を
調査していた。結果は問題無しであったものの一抹の不安は隠せない。


地中海を通過する航路は事故船と同じである。

同じ頃、5号の無線障害を調べていたブレインズは"アステリン"と"OD60"という2種類の
液体を近づけると抵抗電波が発生して無線を妨害する事を突き止め、さらに近づけると
爆発を起こす事も判った。"アステリン"は「オーシャン・パイオニア号」が積んでいる。
"OD60"は犬の餌の原料でペネロープが地中海でドッグフードメーカーが培養している事を
メーカーへ赴き確認した。という事はこれは激ヤバである。国際救助隊の出番である。



1号・2号が出動!無線が途切れる中、無事救助できるのか。
一大海洋スペクタクルが間もなく幕を下ろすのであった。


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