LOAD PARKER'S 'OLIDAY
太陽反射鏡の恐怖



ペネロープはモンテ・ビアンコという街で休暇を過ごしていた。


街は世界初の太陽発電機によって送られる明かりを待っている。


ディナーの最中突然の停電。非常電源によりすぐ復旧したが、原因は太陽発電
機に落雷し変圧機が故障したためであった。しかしもっと深刻な問題が判明した。
パラボラ状の反射鏡が谷の途中に引っ掛かり、翌日太陽が上昇すると太陽の
光が反射鏡に集まり、反射して街中を照らし焼け焦げてしまうという危機だ。



ペネロープからの救助要請を受け、1号・2号でスコット・バージル・アラン
そしてブレインズが現場に急行した。ブレインズは方向転換機が壊れて
いなければ、街に反射しないように反射鏡の角度を曲げることを提案した。


アランの制止を聞かず自ら防護服を着て谷をおりていくブレインズ。
(頭脳労働者の枠にとらわれないブレインズ、偉い!)



方向転換機のギアが壊れていて、方向転換ができないことがわかり、ブレイ
ンズはギアを焼き切る方策に変えた。時間稼ぎに1号から黒煙を出し光を遮る。


ブレインズの運命は!街はすくわれるのか?
そしてこのあやしげなパーカーのいでたちは!?


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